
どんなところでも、できるだけ森のように戻ることで、山から海まで、ミネラルが下流へ運ばれるようになると思う。水と空気と見えない小さな生き物たちが手を繋いでミネラルを運ぶ。

山から吸い込まれた雨は、その場所の養分を吸収して下流のどこかで湧水となり、出入りしながら川に海にたどり着く。持続とは、生き物の亡骸エキスとそこに生まれる命の循環〜♡

池に流れ込む山水の水路は、泥と障害物を少しずつよけて水の行きたい方向へ。
流しすぎず止めすぎず。
くるくる浄化しながら流れるよ〜🌀
標高400メートルの山道と池の周りの生き物が増えることは、下流の土地に湧き出る水を豊かなものにすること。
そんな思いで触っていると、とても学びが多く元気になります。
イノシシ先生のおでましが多い、
ということで、先生が来る前に掘る作業(笑)
急斜面や起伏のないところは、杭を打ってしがらみづくり、穴を掘って炭と荒腐葉。で生き物が増えるから。
イノシシが毎日荒らすという山道は、元に戻さず、荒らしているそのものを、先にどかして空気を入れてみた。イノシシ先生は喜んでくれるかなー。


森の生き物が増えるように祈り作業をすれば、それはどうやら森の生き物たちに伝わるみたい。応援してくれていることを、昨年実感しました。今年も森と対話を続けます。