広場の造成と大地再生!

空気を通す土留め。空気を通す水捌け。じっと水の流れを見て掘るラインを決める楽しみ。

今回は大地再生のお仕事ご依頼で、岡山の瀬戸町で桃農家をされている、たわわの里プロジェクトのTさん邸におじゃまして、広場の造成と水路の設置をさせて頂きました。

1メートル幅くらいだった裏庭を2倍に広げたい! というご要望で、ひたすらユンボで掘り、ダンプで運ぶ繰り返しの2日間! 1日目の終わりに、斜面の下に掘った水路から湧水が出てきたので、やっぱり!!        ということで、得意の通気性水路を通しました。

土の量というのは、いつの時も、思ったより大量に出るものです。

全体のいらない土を剥がしとり、土留めをして枝を刺します。今回は、木組みの土留めをする時間がないので、現地にある竹で空気を通す土留めをして、隙間に剪定枝や笹を挟んで、泥避けを施しました。空気を通すというのが大事です。

最後にラストスパートで急ピッチ!!

2日間で、なんとか綺麗に仕上がりましたー!体力仕事でしたが、良い経験になり、ありがたかったです。

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